2024/09/10
山の日連休は天気こそバッチグーでしたが、
接近中の台風5号の影響でうねりあり、
土日は午後の南風やや強し、
気温と不快指数きわめて高し、の状況でした。
そして12日(月)の振り替え休日は、
朝から南風による海面のザワつき、
時間経過とともに風の強まりと白波が目立ってきて
事実上クローズの海況となりました。
前日に係留された艇も、
出港されることなく、そのまま上架となりました。
過ぎたはずの台風が停滞してしまい、
そこに向かって湿った南風が大量に吹き込んだため、
秋谷の海は終日波高しの状態でした。
釣果的にはアマダイ、イトヨリダイ、サバなどでしたが、
Qシルバーさんが、いいヒラメをゲットされました。
小アジの泳がせだったそうです。
1キロ程と、ちょうどいいサイズでした。
今時ならピンギスやトラギスでも狙えそうですね。
土曜日6艇、日曜日5艇と、
倒れるほどの猛暑の中、お疲れさまでした。ありがとうございます。
さて、あらためて皆様にお願いがあります。
以前から週末や祝日など駐艇場内の混雑が予想される日は、
駐艇場内へのお車の乗入れの制限をさせていただいております。
これは駐艇場内でのボートキャリア作業が安全に遂行できるようにするためです。
ボートキャリアは、その車両特性からかなりの仕事スペースを必要とします。
また、艇をけん引しているときは、メチャメチャ死角が多くて誘導員も必要となります。
キャリアのオペレーターにとってこの作業は、的確かつ繊細な操作が求められます。
場内に車両等があると、当然意識してそのポイントをかわさなければいけません。
事前のアプローチから艇置納めまで、頭でイメージしつつ操作を行います。
仮に走行ライン上に車両が無く、視界の片隅にあるだけでも、
思うイメージにずれが生じます。
ましてや走行ライン上に車両の一部がかかっていたり、
あるいはワゴン車のリヤハッチが開いたままだったりすると、
相当な障害となるのです。
ぶつける訳にはいきませんから、
やむを得ず走行ラインを変更して、作業の困難度を上げざるを得ないのです。
皆様にお願いしたいのは、
皆様の艇を安全にスムーズに艇置納めするために、
不要に車両を場内に入れないでください。ということです。
帰港後すぐにお車を入場させる方をお見掛けしますが、
やめてください。
もしもお車を入場させるのなら、
荷物の積み下ろし作業をされる時だけにしていただき、
作業後は速やかに退場させてください。
もちろんすべての艇の帰港が済み、
ボートキャリアによる作業が終了したら、
この限りではありません。
接触事故等を起こせば、
当事者だけでなく、その場に居合わせたすべての人が嫌な思いをします。
そんな休日にならないためにも、
ご協力をお願いいたします。