2024/09/10
10月第2週末は比較的天候に恵まれ、土日とも出船可能コンディションで、計15艇のご利用を頂きました。
皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます。
土曜日は風と流れが相反していて、釣りづらかったという方が多く、
一方、日曜日は朝の冷たい雨に、調子を狂わされた方が多く、
それぞれ難しいコンディションの中、皆様「よく頑張りました!」
麻帆さんがマダイをゲットされました。
2キロほどでしょうか。きれいな天然マダイは、釣った人もお家で待っている人も幸せになりますね。
連雀さんも2キロ近い天然マダイ。美しいボディです。
さらにワラサが2本!
マハタ、アカハタ、オオモンハタのハタブラザースを仕留め、
大満足の釣果となりました。
そして、アカムツ職人のシリウスさんは
今日もきちんとお仕事されました。
雨に降られて寒い思いをしたというWindyさんはサワラをゲット!
83センチ3キロとグッドサイズでした。
ところでワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと
サイズによって呼名の異なる魚は線引きがむずかしいところで、
ワカシかな~?イナダかな~?というのはイナダ、もしくはワカイナダと呼ばせて頂き、
イナダかな~?ワラサかな~?というのはワラサ、もしくはイナワラと呼ばせて頂いております。
呼名に困ったら「イエローテール」といえば、全部ひっくるめちゃうからいいかも知れませんね。
ちなみにブリとヒラマサの明確な違いは上唇の後端部が角ばっているか、丸まっているかで判断できます。
桃平丸さんがめずらしい魚をゲットされました。
その場で魚名が特定できなかったので、
地球博物館の学芸員の方に問合せました。
判明したのは「ロウソクチビキ」と「ヒチビキ」
各ヒレが伸びた状態でないので、100%とはいきませんが、
おそらくその魚だと思われます。
大きさは12センチほど、桃平丸さんは「美味しそうだ、、、」と
言われていたので、どうやって召上がったのでしょうね。唐揚げかな?