2024/09/10
15年ぶりにダイビングをしました。
場所は伊豆の城ヶ崎海岸。
海の砂漠化現象はこちらでも起きており、
地元ガイドさんに聞くところによると、
やはり以前に比べると海藻が激減したとのこと。
この海域はもともとワカメやカジメ、ヒジキなどはあまり多くなく、
コンブ科のアントクメという海藻がよく育っていたそうです。
ところがここ数年でみるみる減ってしまい、
今ではなかなか見られなくなってしまったそうです。
みそ汁の具材などで人気がありましたが残念です。
潜ったのは沿岸の水深20メートルほどまでですが、
魚影が濃く、アジ、ムツ、イサキ、タカベなどの群れが見られました。
驚いたのは、タカサゴ(沖縄のグルクンです)の群れがみられたこと。
しかも越冬しているであろう大人サイズの群れでした。
以前では考えられないことで、温暖化の影響でしょうか。
他にはアカハタなどハタ類がそこらじゅうに、、、
イシダイ、コブダイ、ヒラメなどなど、
ちょうど相模湾をはさんで秋谷と対岸の海は、
お魚天国でした。
うーーーーーーん
この魚たち、
こっちに来ないかな~~