2024/09/10
早いもので、もう1月も半分を過ぎました。
気温的には朝晩こそ冷え込みがきついものの、太陽さえ出ていれば、
日中は温かささえ感じる日が目立ちます。
西高東低の気圧配置に弱い秋谷は、時化る日が多いのですが、
うまく移動性高気圧のタイミングに合えば、
快適な富士見フィッシィングが楽しめます。
1月第2週目の週末は、天気は晴れましたが、
海況の急変にドキドキさせられたコンディションになりました。
そう、ホント急に海の機嫌が変わるんですよ。
この時期の天候(海況)パターンとして、
早朝は北風やや強、時おりピューーーーッと強く吹くので、
ここで萎えてしまう人もいます。
しばらく我慢していると、風が少し弱くなってきて、
昼前くらいには、いい凪になってきます。
そしてキラキラ輝く海面と温かな日差しが心地よく、
まったりした船釣りが楽しめます。
、、、、ところが、
ところがですよ。
なんとなく風を感じるようになり沖を見ると、
それまで白っぽく輝いていた水平線が黒っぽく見え始め、
やがてその黒っぽいエリアが広がってきて、
水平線のラインがギザギザして見えると、
海が荒れだすのは、もう時間の問題。
黒っぽくみえるのは、そこが波立っているからなんですね。
また、バラバラな方面を向いていた遊漁船などが、
一斉に同じ方面を向いたら、
もう帰港のサインと見た方がいいと思います。
荒れだす前に帰港されるのと、
荒れてから帰港されるのでは、
着岸の難易度が極端に変わるので、
もうちょっと釣りたい、と思う気持ちを抑えて、
早め早めの行動を心がけてくださいね。
海は逃げません。(魚は逃げるけど、、)
14日の日曜日もこの天候パターンでしたが、
出船されたご利用者は、絶妙のタイミングで帰港され、
楽しい休日のまま終えられました。さすがでした。
釣果情報です。
いいアカムツが釣れました。
体長約50センチ、キロ超えサイズでした。
まるまる太って、いやぁ美味しそうでした。
Sアダさん、渾身の一投でしたね。
オニカサゴはわほうみさん。
味については、あえて説明はいらないでしょう。 いいなぁ、、