2024/09/10
6月第2週目の週末は、
海的にはちょうどいいというか、
暑からず、寒からず、
出船するのにさしさわりのないコンディションでした。
9日の日曜日は、午後からの雨予報となっていましたが、
雨雲レーダーをチェックすると、午前中からすでに相模湾の一部が雨雲に覆われていました。
「うわ~もう降ってくるねーー」と、暗い空を見上げながら心配しましたが、
多少の霧雨程度はあったものの、日中はなんとか持ちこたえた状況だったので、
結局は釣り日和といっていいコンディションでした。
梅雨入りも間近なので、少々の雨は覚悟の上で臨むしかありませんね。
釣果情報です。
この1週間は平日も週末もなかなかの釣果でしたよ。
まずは本ガツオ。3~4キロ程だったでしょうか。
食べ頃サイズですね。上りガツオが相模湾に入っているんですね。
そしてマハタ。
こちらも4キロ近くあり大迫力でした。
ウッカリカサゴも2キロオーバーだったし、
他にメバル、カサゴ、マアジなど大満足の釣果でした。
キスは小田和湾が好調で、
大きさ、数ともに充実しているようです。
そして、サプライズというか、恩返しというか、
マアジ大漁に大きなキダイ(レンコダイ)のオマケつきという
うれしい釣果がありました。
“恩返し”??
そう、じつはこの日出船されたNAHOさん、
沖合の海面でもがき苦しんでいたウミネコ2羽を発見。
見たら釣り糸が絡まり身動きがとれない状態だったそうです。
NAHOさんはこの釣り糸を切断して自由にしてあげたとのことで、
きっと命拾いをしたウミネコ君が恩返しの思いを込めて、
たくさんの魚をプレゼントしてくれたのでしょう。
命にやさしく、地球にやさしく、海にやさしくすることを
神様は見ているのでしょうね。