2024/09/10
12月最初の週末、2日土曜日は終日まずまずのコンディションで賑わいをみせました。
が、明くる日曜日は午前中は凪、午後から強風高波予報となったため、
せっかくお見えになったご利用者も、しばしご検討された結果、出船を見送ることとなりました。
前日係留艇を含め計3艇が出船され、
1艇は10時30分頃早々に帰港、
残り2艇は12時頃の帰港となりましたが、
11時過ぎまでさほどでもなかった海が急変して、
12時の時点では、風はピューピュー、白波ザブザブの状態になりました。
午後は完全なシケになり、
予報が的中!という日曜日でした。
午前中、施設から沖合を見ていたところ、
10時過ぎまでは白く輝いていた水平線が、
10時半頃に黒っぽくなりはじめ、
11時過ぎには、その黒影がどんどん広がってきました。
こうなると、荒れだすのは時間の問題ですね。
雲の形も風にけずられたような感じになってきたし、流れてきたし。
ということで、水平線が黒っぽくギザギザして見えたら、即帰港してください。
荒れだしてから帰港されると、
複数艇あった場合にクレーン上架がてんやわんやになりますし、
帰港連絡の電話にも出れません。
ましてや港内で待機となると、
風にあおられて漁船エリアに流された~、なんてサイアクの状況にもなりかねません。
海荒れを予見して一足先に帰港される方は、とてもかっこ良く見えますよ。
釣果情報です。
土曜日の釣果がほとんどですが、
釣れましたね~
赤い魚が。
いよいよ赤い魚の季節到来、という状況でした。
これからますます寒くなると、
ますます赤い魚たちは脂がのって美味しくなることでしょう。
アングラーの特権を存分にいかして海に繰り出してください。