2024/09/10
ずうーーーーっと
濁り池のようだった海が、
少しだけ?改善されたような気がします。
緑がかった水の色は相かわらずですが、
透明感を伴うようになり、海っぽくなりました。
もうコイの出番はありませんね。
海の改善につれて
魚たちも釣れるように?なりました。
冬の定番魚という訳ではありませんが、
アマダイが好釣でした。
型のよいアマダイが釣れると、思わずガッツポーズがでますね。
最近よく釣れるイサキもますます成長してきて、
そろそろ縞模様が消えてくる年頃になりつつあります。
夏の魚?コチも、最近は釣果が目立ちます。
めずらしいところでウメイロ。
沖縄方面に多い魚で、
沖縄の県魚のグルクンに限りなく近い存在です。
グルクンはタカサゴ科の魚をまとめて呼びますが、
その中にウメイロモドキという種類があり、
この種にそっくりなウメイロはフエダイ科の魚です。
このウメイロは、伊豆周辺の魚、タカベにもメチャ似ていて、
タカベの群れに混ざっていることが多いんです。
おそらく黒潮にのって群れからはぐれたウメイロが、
伊豆沖でタカベの群れに遭遇して、
「よかった~。群れに戻れた~。」
と、勘違いしているのでしょう。